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テヘラン情報
サーダバード宮殿(Saad Abad of Teheran)
王家の夏の離宮。総面積110haの敷地内に宮殿が点在しています。宮殿内には川が流れている広々とした敷地で、全部回るには5時間ぐらいは余裕を見た方がよいかも。


South Entry (Zafaranyeh)ここから中に入ります。

やる気のない職員ばかりの中、軍事博物館だけは、陸軍が管理しているので、そこだけは空気が違っていた気がします。
色々な博物館の中には、日本刀や鎧、伊万里焼(たぶん)に、屏風がありました。




土産屋とかは、期待しない方がよいです。



宮殿の外側の塀です。非常に簡単に崩れすんだそうです。これがセキュリティーかと想いましたが、理由は、壊れた際に非常に大きな音がして、周辺の人がすぐに駆けつけるので、泥棒に入ることが出来ないんだそうです。塀の天辺に手をかけた瞬間に壊れるとのこと。



 

博物館名  料金
(Rial) 
Mellata Palace Museum  5000
Green Palace Museum 5000
Plates Museum 5000
Handcraft Museum 5000
Royal Automabiles Exhibition 5000
Fine Arts Museum 5000
Military Museum 5000
Master Farshchian Miniature Museum 3000
Omidvar Brothers Museum 3000
Nations Art Museum 3000
The Museum of Contemporary History 3000
Negarestan Palace Museum 3000
The Sad Conequences of Second World War to Iran Documents Exhibition 3000
The Royal Weapons Museum 3000
Garden Museum 3000
Half a Century Childhood in Contemporary Period Museum 3000
Museum and House of Immanent Figuews 3000
入り口で券(5000Rialと3000Rial)を購入。それぞれの建物の入り口でチケットを渡して入ります。全てが開いているわけではないので、注意が必要です。中にある移動手段の乗り物は、10000Rialです。
(2011.02時点)インフレで値段が相当上がっています。


(Plates Museum)

フランスに作らせた紋章入りの食器類(Plates Museum)
贅沢な暮らしをしていたと、子供達に教育中だとか。どっかの国みたいに、イラン・イラク戦争では、革命防衛軍が頑張って、国軍はあまりは頑張らなかったとか、嘘の情報を発信しているそうです。白の革命が、既存の宗教組織が意味の為さない存在であることを証明されるのが怖くて、反乱したというのに。今では、集会はダメ、音楽はダメ、女性はモハメドの死を常に悲しんでいろと黒い服の着用、お酒もダメ、ダンスもダメとダメダメ生活を強いています。絶対宗教グループに政治をさせちゃダメです。


(Half a Century Childhood in Contemporary Period Museum)
革命前までは、紙芝居の様な内容(世界の都市)を、学校の前で見せてくれたんだそうです。革命後は、情報の遮断ということで、こういった知見を広げる行為は禁止されるのでした。

Leila Pahlavi王女の子供部屋(27 March 1970 – 10 June 2001)
(Half a Century Childhood in Contemporary Period Museum)

  個人的には、 Farshchian Miniatureの美術館がお勧め。イラン=イスラム=美術はダメという思い込みを打ち破ってくれたところだからです。シュールレアリズムの好きな人には、たまらない作品が置いています。

http://www.farshchianart.com/


これだまし絵です。





   





ポスターは販売していましたが、絵はがきとかはありませんでした。