シューシュ遺跡(スーサ遺跡)
エラム王国時代、アケメネス朝ペルシャ時代の王都。
1852年にイギリスの考古学者によって発掘され、その後フランスに引き継がれて調査された遺跡です。めぼしいものは、ルーブル美術館にあります。
ルーブル美術館にある「強者が弱者を虐げないように、正義が孤児と寡婦とに授けられるように」「目には目を、歯には歯を」で有名なハムラビ法典碑も、ここで発見されました。
このアパダーナは、ダレイオス1世によって建設され、冬の宮と呼ばれた宮殿の謁見の間跡です。その立派な宮殿も、紀元前331年にアレキサンダー大王によって破壊されました。
資料館にあったレプリカ
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これは本物 |
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フランス人のセンスは良くないと思う建物です。
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煉瓦は、遺跡の発掘品も使われています。水色っぽいのが、遺跡のものです。
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