カイラス山を右から、左から
チベットにそびえる聖なる山カイラス。世界の中心である須弥山にもたとえられ、カン・リンポチェとも呼ばれています。標高6,656mのカイラス山は巡礼の山。
登ることが許されない山の周囲を人は回るのです。1周52kmの巡礼の道。
仏教徒は、右回り。五体投地という、体を大地に全て投げ出すといった形で回るんです。一生に一度は訪れたい巡礼の場所だとか
ヒンズー教徒は左回り。ヒンズー教徒は、カイラス山を、シバ神が配偶者であるパールヴァティといっしょに永久に瞑想し鎮座している場所と信じているとか。麓のマナサロワール湖の冷水で沐浴すると、一生分の罪を(未来を含め)流してくれるとか
あと、ボン教徒も聖山
ちなみに、ヒンズー教徒にとっては世界最大のちんちん(男性の象徴)という意味があるらしい
1日で1周し、13周するといいらしいです。
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飲むお茶は
チベットの人達もお茶を飲みます。でも、茶葉を急須に入れてというのではなく、茶葉の固まりを必要分だけ削って使うんです。
団茶といいます。餅茶とも言います。普通のお茶は散茶。乾燥したお茶に蒸気を当てて一挙にプレスして固めるんです。
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