あるアグロフォレストリーの姿
アグロフォレストリーの一種。崩壊しやすい斜面を上手く使った土留めと飼料の確保、燃材の確保、ついでに建築資材まで。
RAB(Rwanda Agricultural Board)の試験地
農家の人も植え始めていました。
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用材になる木も、間に植えています。
50センチ間隔でGrevillea robusta植栽し、6ヶ月毎に飼い葉として刈り取ります。刈り取った葉は、家畜の飼養に活用しています。
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Eucalyptus globulusの人工林
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天然林のバッファーゾーンにユーカリ
国立公園Parc National de Nyungweの原生林を保護するため、その周囲にユーカリの人工林を作り、人の侵入(農地の拡大)を防いでいます。
天然林の守るというのは、薪などを天然林から取るのではなく、人の利用圧を小さくするためにどうするかと言うことです。
早生樹のユーカリは、早く大きくなるので、原生林まで行って木を伐る必要性を減らせるんです。
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ほとんど輸入材
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生け垣にしなければ、こんな姿をしています。
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挿すだけで生け垣
Euphorbia turicalliiは、刺すだけでOKという樹種。このため、農家の生け垣に利用されています。
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一大見本林
ブタレにある展示林。400haの土地に、ユーカリからアカシア、アガティスに日本の杉まで植えています。これで生長の良い木を導入。
1933〜1934年にかけて、当時の植民地政府が、ルワンダにおける燃料材及び木材生産のために、郷土樹種から外来樹種まで持ってきて植林したところです。
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ルワンダティー
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