キノコでラリル シベリアにおけるお酒? 蝿を殺すからハエトリタケと呼ばれるキノコ。アマニタ・ムスカリア(Amanita
muscaria)、シャーマンの語源でもあるサマン(呪術師)はトナカイのお乳に、Vaccinim
oliginorumという草を混ぜて飲むんです。
さらに、そのジュースを飲んだ人のオシッコを儀式の時に飲んだ?とか
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ウオッカとシラカバ ウオッカはあまりニオイがしません。それは、シラカバの炭で濾過するからとか。
でもこれは19世紀に入ってからのことだそうです。
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川を守ろう 森林が無くなると。山から木が減ると、川に砂がたまるんです。土砂の流出が激しくなるんです。そして水が安定的に供給されなくなるんです。 1888年(明治21年)、この年ロシアは、ヨーロッパと結ぶ国際河川、ボルガ川などの船舶航行河川を維持することが重要となったのです。そのため、水源地での森林伐採を禁止したんです。水位が減って大型船舶が運航できなくなるのを恐れたのです。
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木を伐るのは誰? シベリアの針葉樹林帯。タイガ。 かつては、まともな人達が切り出し作業を。まともな人といっても、共産主義に反対したという意味でまともな人。政治犯、思想犯の人達が流刑という名の下に殺されていったんです。
今度は日本人。第二次世界大戦が終わったあと、満州に、樺太に攻め込んだソ連軍は、そこにいた人達を片っ端に連行したんです。日本人はもちろん、朝鮮族の人も含めて。シベリア抑留という共産主義、狂産主義か
そして、時が変われば、スターリンの傀儡政権の北朝鮮。嘘で塗り固めた国でも、借りた金は返さないといけないんです。ケシ栽培など非合法なことをして資金を作っても、ソ連から借りたお金、日用物資、燃料代など支払うお金が足りない。無いモノは体で払うしかない。 ということで、今シベリアで木を伐っているのは、国家から提供された人達なんです。
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ベレスタ
シラカバ細工のロシア版。ベレスタ(Beresta)というのは、シラカバの表皮という意味。
小箱がお土産用としては有名。このほかに髪留めもあります。
殺菌作用もあると言うことで、パンを入れたりする容器にも使っているそうです。シラカバに含まれるキシリトールという成分は、虫歯だけでなく腐るのも防ぐので、水洗いもOK.。
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蜂で治療
ミツバチは、蜂蜜を提供してくれるだけで無く、病気を治癒するためにも、人類に貢献してくれます。
蜂針療法といい、皮膚に刺すことで、血行を良くして体調を整えるとともに、0.1gの毒が天然の抗生物質ということで、病気も克服できるんです。
針を刺すと、化膿したところでは、菌が死ぬのですが、10pほど腫れるそうです。それでも、リューマチに効果があるということで、2週間ごとに針を打つ感覚で通う人もいるそうです。アピセラピーともいいます。
今なお、ロシアでは、民間療法として重宝されています。
でも、ミツバチは一刺しすると旅立つんです。
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