水害防備林 錦川(岩国川) |
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山口県東部を流れる県下最大の川。2級河川(錦川水系)。支川を含めた法河川延長は331.8km。流域面積885 km²。別称、岩国川。河口近くは三角州になっており、一部は今津川。島根県境の標高1004メートルの莇ヶ(あざみが)岳の西麓に源を発し、南流ののち北流、さらに南東流と複雑に流路を変え、岩国市で門前川を分流して広島湾に注ぐ。
岩国城より左側に、竹林、真ん中に錦帯橋、奥には楠林
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①壊れて良い橋 錦帯橋
日本三名橋や日本三大奇橋の一つ。藩政史料には大橋と呼ばれていました。5連のアーチからなり、全長193.3メートル、幅員5.0メートルで、継手や仕口といった組木の技術によってo構成されています。
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②日本三大美竹林?
江戸時代に水防の目的で設けられたとされている。戦前は、良質の竹を産出していて、三大美竹林の一つとされていました。モウソウチク林、マダケ林、モウソウチクとマダケの混交林で構成。
昭和26年10月のルース台風では、水害防止の役割を果たしたと言われています。
駐車場とはいえ、伐られているのが悲しいです。
道の川側は、竹林に
錦帯橋の下流にあった竹林
堤防強化に備えていたんですね。
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③楠林
今津川と分かれる三角州の頂点部分の堤防を強化するために植えられた楠林
対岸(西側)から見た楠林
対岸(東側)から見た楠林
周りはこの様な堤防で囲まれています。
中央公園 楠が残っていました。町名も楠町
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