かの渋沢敬三に「日本列島の白地図に、彼の足跡を赤インクで印をしたら、列島が真っ赤になる」と呼ばせた男
宮本常一のページ           

この人は、民俗学者という枠には入りきれない偉人だと思います。
宮本常一さんの行動は日本で最後の「世間師(しょけんし)」なのでしょう。
宮本常一に関するホームページを探しています。
業績について載っているHPがありましたら連絡ください。


彼の簡単な略歴を載せます。(未完です)
西暦 年号 年齢 業績
1907 明治40年 0 8月1日 山口県大島郡東和町長崎に生まれる
1908 41年 1  
1909 42年 2  
1910 43年 3  
1911 44年 4  
1912 大正元年 5  
1913 2年 6  
1914 3年 7  
1915 4年 8  
1916 5年 9  
1917 6年 10   
1918 7年 11   
1919 8年 12   
1920 9年 13  
1921 10年 14  
1922 11年 15  
1923 12年 16  
1924 13年 17  
1925 14年 18  
1926 昭和元年 19  
1927 2年 20  
1928 3年 21  
1929 4年 22 天王寺師範学校を卒業し、泉南郡田尻尋常小学校に就職
1930 5年 23  
1931 6年 24  
1932 7年 25  
1933 8年 26 「口承文学」創刊 〜昭和11年1月
1934 9年 27  
1935 10年 28  
1936 11年 29  
1937 12年 30  
1938 13年 31  
1939 14年 32  
1940 15年 33  
1941 16年 34  
1942 17年 35  
1943 18年 36  
1944 19年 37  
1945 20年 38 大阪府農務部の嘱託になり戦時中(敗戦後も見据えて)の食糧難に備え、農業指導を行う。
また、農作物の需給関係を戦時中大阪を調査する。
農地解放に向けての調査を行う。
(戦後の農地解放は、実は戦時中から実施に向けて準備されていたのです。
GHQのアイデアではなかったのです)
1946 21年 39  
1947 22年 40  
1948 23年 41  
1949 24年 42  
1950 25年 43  
1951 26年 44  
1952 27年 45  
1953 28年 46  
1954 29年 47  
1955 30年 48  
1956 31年 49  
1957 32年 50  
1958 33年 51  
1959 34年 52  
1960 35年 53 「忘れられた日本人」(岩波文庫から出ています)
「日本の離島 第1集」
1961 36年 54  
1962 37年 55  
1963 38年 56  
1964 39年 57  
1965 40年 58 武蔵野美術大学教授になる
1966 41年 59 1月 日本観光文化研究所開設 所長となる。
1967 42年 60  
1968 43年 61  
1969 44年 62  
1970 45年 63  
1971 46年 64  
1972 47年 65  
1973 48年 66  
1974 49年 67  
1975 50年 68  
1976 51年 69  
1977 52年 70  
1978 53年 71 「民族学の旅」出版
1979 54年 72  
1980 55年 73  
1981 56年 74 1月30日 胃ガンにより死去
空欄がいっぱいありますが、徐々に埋めていきますので、温かく見守ってください。

宮本常一(著作)に関する書籍の紹介です。
未来社のHPはこちらです。http://www.miraisha.co.jp/
旅の発見 旅の民俗と歴史 (3) 八坂書房 1,890
旅にまなぶ 宮本常一著作集 31 (31) 未来社 2,940
旅と観光 宮本常一著作集 18 (18) 未来社 2,940
離島の旅 宮本常一著作集 35 (35) 未来社 3,360
早川孝太郎全集 第2巻 民俗芸能 2 未来社 8,400
早川孝太郎全集 第1巻 民俗芸能 1 未来社 15,750
宮本常一著作集 1 民俗学への道 未来社 3,360
民俗学の旅 (講談社学術文庫) 講談社 840
宮本常一著作集 30 民俗のふるさと 未来社 3,375
民衆文化と造形 (宮本常一著作集) 未来社 2,625
宮本常一著作集 26 民衆の知恵を訪ねて 未来社 3,990
民具学の提唱 未来社 2,940
民間暦 宮本常一著作集 9 (9) 未来社 2,940
民間暦 (講談社学術文庫 (715)) 講談社 1,050
忘れられた日本人 宮本常一著作集
宮本常一著作集 10 (10)
未来社 3,360
忘れられた日本人 (岩波文庫)
忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)
岩波書店 693
宮本常一―「忘れられた日本人」を訪ねて
(別冊太陽 日本のこころ 148)
(別冊太陽 日本のこころ 148)
平凡社  
辺境を歩いた人々 さ・え・ら書房 1,313
風土と文化 宮本常一著作集 3 未来社 2,940
農村問題と農村文化 早川孝太郎全集 未来社 6,825
農村更生 早川孝太郎全集 未来社 6,825
早川孝太郎全集 第7巻 農経営と技術 未来社 7,350
農業技術と経営の史的側面 宮本常一著作集 未来社 1,890
日本を思う 宮本常一著作集 15 未来社 2,100
宮本常一著作集 5 日本の離島 第2集 未来社 3,675
宮本常一著作集 2 日本の中央と地方 未来社 2,940
日本の村・海をひらいた人々 (ちくま文庫) 筑摩書房 663
日本の海洋民 未来社 1,575
南の島を開拓した人々 さ・え・ら書房 1,313
早川孝太郎全集〈第9巻〉島の民俗 (1976年) 未来社 5,250
都市の祭と民俗 宮本常一著作集 未来社 2,940
町のなりたち 日本民衆史 未来社 2,100
中世社会の残存 宮本常一著作集 11 未来社 2,625
中国風土記 宮本常一著作集 未来社 2,940
宮本常一著作集 23 中国山地民俗採訪録 未来社 2,100
大隅半島民俗採訪録 出雲八束郡片句浦民俗聞書 (宮本常一著作集) 未来社 3,990
宮本常一著作集 28 対馬漁業史 未来社 2,940
宮本常一著作集 25 村里を行く 未来社 2,940
宮本常一著作集 12 村の崩壊 未来社 3,360
宮本常一著作集 33 村の旧家と村落組織 2 未来社 3,990
宮本常一著作集 32 村の旧家と村落組織 1 未来社 3,990
日本民衆史〈4〉村のなりたち 未来社 2,100
生業の歴史 (双書・日本民衆史) 未来社 2,100
菅江真澄 (旅人たちの歴史) 未来社 2,520
宮本常一著作集 24 食生活雑考 未来社 4,725
早川孝太郎全集 (第10巻) 未来社 7,350
宮本常一著作集 21 庶民の発見 未来社 3,360
庶民の発見 (講談社学術文庫) 講談社 1,050
周防大島民俗誌 (宮本常一著作集) 未来社 3,990
周防大島を中心としたる海の生活誌 (宮本常一著作集) 未来社 3,675
宮本常一著作集 22 産業史三篇 未来社 3,360
早川孝太郎全集 第4巻 山村の民俗と動物 未来社 7,350
宮本常一著作集 14 山村と国有林 未来社 2,100
山の道 旅の民俗と歴史 八坂書房 1,890
山に生きる人びと 日本民衆史 2 未来社 2,100
古川古松軒 イサベラ・バード―旅人たちの歴史〈3〉 未来社 2,100
早川孝太郎全集〈第3巻〉芸能と口承文芸 (1973年) 未来社 4,725
郷土の歴史 (宮本常一著作集) 未来社 3,990
宮本常一 (ちくま日本文学 22) 筑摩書房 1,020
吉野西奥民俗採訪録宮本常一著作集 未来社 5,775
甘藷の歴史 日本民衆史 7 未来社 2,100
開拓の歴史 日本民衆史 1 未来社 2,100
絵巻物に見る日本庶民生活誌 (中公新書 (605)) 中央公論新社 735
海の民 宮本常一著作集 20 未来社 2,940
海の道 旅の民俗と歴史 八坂書房 1,890
海に生きる人びと 日本民衆史 3 未来社 2,100
河内国滝畑左近熊太翁旧事談 (宮本常一著作集) 未来社 3,675
家郷の訓 宮本常一著作集 6 未来社 3,150
家郷の訓 (岩波文庫 青 164-2) 岩波書店 630
宮本常一著作集〈16〉屋久島民俗誌 (1974年) 未来社 3,150
塩の道 (講談社学術文庫 (677)) 講談社 756
越前石徹白民俗誌・その他 (宮本常一著作集) 未来社 3,675
伊勢参宮 (旅の民俗と歴史) 八坂書房 1,890
案山子のことから 早川孝太郎全集 第8巻 (8) 未来社 8,400
ふるさとの生活 宮本常一著作集 7 未来社 2,940
ふるさとの生活 (講談社学術文庫) 講談社 840
宮本常一著作集 別集 1 とろし 未来社 3,675