香川県    
  県木:オリーブ
Olea europea
県花:オリーブ
Olea europea
 
杜(森)の話    
杜(森)の話
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  ウルシin香川      
  牛の出稼ぎ      
  ヤナギin香川      
  シダの葉で製塩      
  小豆島のオリーブはロシアに勝ったから      
         
         
         
         
ウルシin香川
香川漆器
19世紀初めに、玉楮象谷が中国の漆技法を開発したのが発端。蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、後藤塗(ごとうぬり)、象谷塗(ぞうこくぬり)の技法が確立され、これらの技法を用いて、小物漆器類、および大物の家具類を製作しています。

香川漆器の特徴は中国伝来の漆器技法と、わが国古来の技法を加味して作られた技法を継承しており、高松市を中心に特色のある漆器が数多く生産されています。

香川漆器は、種類の豊富なことで有名です。
 
牛の出稼ぎ
阿讃交通の要所であった三頭越えでは、牛のバトンタッチが行われたんです。山がちで水田の少ない山村から、水田のある讃岐平野(香川県)へ、1ヶ月くらいのレンタルが行われていたんです。
もちろん、田植えや麦蒔きの時に牛さんを貸すんです。ということでカリコ牛といいます。
レンタル料は、現金ではなく、食料(麦や米)とか日用品だったそうです。

江戸時代から農業の機械化の普及まで続いた風習だったそうです。

ヤナギin香川
ヤナギにまつわる迷信(?)
◎ヤナギの木の下には幽霊が出る。
◎死者供養の塔婆はヤナギの木で
シダの葉で製塩
製塩の盛んな讃岐では、高く売るために、上塩なる塩の結晶が細かく、色の白い塩を、シダの葉で作っていました。

シダの葉を、燃料として使います。火力が弱いため、たくさんの塩は作ることは出来ませんが、付きっ切りのため、丁寧な塩作りになります。

赤穂では、シダではなく、松の葉を使って作っていました。

小豆島のオリーブはロシアに勝ったから
小豆島と言えば、オリーブの島で有名です。そもそもオリーブは、日本に馴染みの無い物だったのですが、オリーブオイルがないと外貨獲得が出来ない事態になります。

それは、明治38年(1905年)日露戦争に勝ったために、漁獲量が増えたと言うこと。北方の漁場が手に入ったのです。そこで捕った魚を国内で消費するには多すぎると言うことで、缶詰にして輸出することになります。

その缶詰に入れるオイルがオリーブオイルだったのです。輸出先が欧米だったので。

明治41年(1908年)に、栽培化に向けた試験が行われます。三重県、鹿児島県などで試験導入した結果、小豆島での栽培が本格化したのです。気候的に適した場所だったのです。太陽光が降り注ぐ環境がよかったこと、雨が少ないことなどが成功した要因だったとか。