アマゾン(中流)の場合

木がないのは湿地帯
小高いところが森として残っています。
水が引いた湿地帯には牛がいます。乾期には遠距離から草を食べに牛が来ます。

一本の筋は道
そして周りは牧場

人の入っていない森

焼畑をする農民


焼畑するために皆伐
誰の土地?

ここにバナナ、トウモロコシ、サツマイモなどを栽培

生きてゆくためだけの収入のみ
1年間で2万円は稼げないでしょう


道が無くても奥地に進めます。
理由は川を沿って船で移動

こんな家で生活しています。
電気製品は懐中電灯とラジオぐらいでしょう
都市に住んでも仕事がなければ生きてゆけません。でもここなら耕せばそれなりに食べ物が得られます。キャッサバ、イモ、トウモロコシ、バナナ。栄養は足りないけれど飢えることはないです。

道を挟んで両側に開発の波が
ひまわりや小麦、大豆に変身

農地と農地の間は防風林
これは表土が風で飛ばされるようになったのであわてて木を植えたのです。もしかしたらヒマワリの種はここから来ているかも。
ここで出来るモノはすべて国際市場へ
アマゾン(中流)の場合
きこりのホームページ http://www.kikori.org